お通し
うれしかった。
「お通しが美味しいから通ってる」
昼間一生懸命働いた方たちの店というコンセプトはあたしのスピリッツなわけで
これはお客さん側からしたら知らなくてもよいこと。
でも「お通しが美味しい」というのはね!
お客さんが一生懸命働いたお金を払うに値するという評価。
すっごくうれしい言葉でした。
それから、いますっごく願っていることがある。
小さな女の子のこと。
その女の子と、女の子のパパとママのこと。
3人で一生懸命闘ってる。
この闘いの勝利は少し先のことになるけれど、
そのときは「あの時は大変だったね」と笑って話せる。
そしてあたしに会いに来てくれる。
小さな女の子を抱っこして「いいこだねー」っていう。