訃報
ラッセル・ミーンズが死んでいた
ラスト・オブ・モヒカンのチュンガチュックをやった人だよ
みんな知らないだろう?
あたしは変人だからラッセルって聞くと
雪をどかしながらやってくるラッセル車とラッセル・ミーンズを思い出すんだよ
それから あたしはずっと前から
インディアンのことを 途中からネイティブアメリカンって言い換えたのが
?????おっかしいね?変だね?意味わかんねーと思ってた
あたしは前々から 言葉とか考えを
誰かの真似をするのが大嫌いだ
共感と真似は違うからね
共感したことを そのまま自分の言葉で書くのはちょっと泥棒チックだよ
それはかっこ悪いから絶対いやなんだ
いつも自分の考えを探すから 言葉がでてこないことがけっこうある
インターネットの情報をあたしはいつも半信半疑でしか信じない部類の人間だ
自分の専門の方では かなりヒッチャカメッチャカな情報が入り乱れているのを知ってるから
ウィキペディアもかなりそうだけど ラッセル・ミーンズのことを知りたくて
そしたら あーーーなるほどなと思った
やっぱりインターネットはいい
これはコピー
↓
ラッセルは『わたしはアメリカインディアンだ、ネイティブアメリカンではない!』と題して、1998年1月16日に次のようなスピーチを行っている。
私は、「ネイティブアメリカン」という用語を憎んでいる。これはアメリカ合衆国の囚人としてのすべての原住民を記述するのに用いられる「総称としての政治用語」である。これらは、アメリカのサモア人、ミクロネシア人、アレウト族、原住ハワイ人、そして実際はユピクとイヌピアトであるエスキモーのことであり、そしてもちろん、アメリカインディアンのことである。
合衆国政府によって用いられる統計は、どれだけの「ネイティブアメリカン」がこの国にいるかについて、上述した全ての民族を含んであなたたちに説明している。これは隣接する48の国(州)で、「ネイティブアメリカン」の総数が「アメリカインディアン」の総数であると仮定しているが、それは誤りだ。およそ170万人の「ネイティブアメリカン」のうち、120万人の「アメリカインディアン」がいて、60万人未満のインディアンがインディアン保留地に頼って暮らしているのである。
私はその由来を知っているので、「アメリカインディアン」という用語を好んでいる。これはスペイン語の「En Dio」が、粗悪に英語化したもので、それは「神とともに在る」と翻訳される。そして、更なる区別として、「アメリカインディアン」は、「合衆国のアメリカ人」という民族分類より前から存在するアメリカ合衆国の唯一の人種集団なのである。
我々「国際インディアン条約会議」は、1977年にスイスジュネーブで開催された国連会議において、全会一致で「アメリカインディアン」という呼称を支持すると決定した。 我々は「アメリカインディアン」として奴隷にされた。我々は「アメリカインディアン」として植民地化された。そして、我々は「アメリカインディアン」として我々の自由を得、我々は我々自身を我々が選ぶどんなものとでも呼べるのだ。
さて この狭い佐渡でも
南部がどうとか 国中がどうとか 旅のもんがどうとかの話題がけっこうある
民族同士は常に民族同士で世界中が国境が大好きだ
あたしは旅んもんですよ
可もなく不可もなく 旅のものです
でもあたしの方は線引きをしない人なんだ
その土地の気質といのは 確かにあるかもしれないし
自分には その風習は合っていないというのは確かにあるけど
個人個人はその人のものです
あたしは道産子だから「いい加減」なのかもしれない
でも「あいつは東京もんだから」「国中はどうだ」とかいう話しには乗らないよ
それは ただの悪口じゃん
チュンガチェックよ さようなら
この映画 大好きだった