タラの芽 その1

今年で3回目

山の師匠F子さんとタラの芽取り


待ち合わせの時間に行くと

「やべーっナタが一個ない!何処に置いて来たんだろーっ」

「何処って…どこ?」

「たぶん山のどこかだ 誰か怪我しないうちに探さなきゃっ」

「山のどこか?」

「探しながらいこーっ」

「了解っ」


F子さんはいつものように 無くしてない方のナタやノコギリで木のツルを切りながら

「これが山の木を枯らしてしまうんだよ」とずんずん進んでいった

「ん〜あたしのナタ何処いったんだ〜っ」とかいいながら


あたしはF子さんにはぐれないように後をついていった

あっ花だ!

あっすげーっでっかいタンポポだ!

「ミホちゃん雪割り草だよっ」

えっほんとだ〜雪割り草 きれいだあ


F子さんはあちこちナタがあるかもしれないこないだ自分が歩いた所をビシバシ行った