火事のこと 東京の道まで 新宿の思い出

mikeinu-miho2012-03-23

今朝近所で火事がありドキドキした

怪我人なし

良かった


たしかあの家はばあちゃんがいるはず

この時間はたぶん一人のはず


・・・・


まさか向かいの工場のTのぶが ばあさん助けに火に飛び込んだりしてないだろなーと心配になった


あいつは 若い女を救って死ぬキャラじゃないからなー

あいつは ばあさん救って死ぬキャラだ・・・


本人に電話しても無駄(いつも)なので


消防団のいつもあたしと喧嘩ばっかやってるH田Aキラに

「Tのぶ ばあさん助けに火に飛びこんでないか?」ときいたら


「うん そこにいるぞ」と教えてくれた



よかったー

ばあちゃんも無事だってことです


お家はなくなっちゃったけど。。。


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さてさて


わざわざバイクで東京へ行く事はないだろー
意味わかんねーとか思うが…


ちょっと行きたい場所がある


どうせ島を出るならバイクで行きたい


群馬にいた頃
結構都内を走った経験ありです


ひとつは毎週新宿まで勉強に通っていて


そして900万円もするイギリス制コンピューター制御の蘇生人形を殺したりしていた



「この人形の上半身だけ値切って売ってくんないかなあ…いいなあコレ」


「下半身は前立腺肥大バージョンとかあるんすかね?導尿したら血みどろ…みたいな」


「下半身はいらん!」

前立腺肥大あるよ」

蘇生人形に繋がれたパソコンに


英語で「前立腺肥大」とドクターが入力すると…


「おーっ管入らね〜ぞっ」


「なんか見てるだけで痛いっす」と自分の股間を押さえる若いドクター


「チーマンカテ持ってきて!」


(チーマンカテーテルとは…固い…
ようするに無理矢理チン○に突っ込む用カテーテル)


「やめて〜っ」


「つか先生…咄嗟に前立腺肥大とかってスペル間違わずにすぐ英語で出るもんすか?」


「出なきゃ遊べんだろ…もとい学べんだろ?」


「あたし英語わかんないからさ〜ひたすらICH(脳内出血)しか入力するのも酷だしなあ」


「そしたら開頭しちゃっていいんすか?」


「ばか野郎っ壊したら弁償だぞ!」




「あのなあ…いくらやってもERなんか体力バカとか言われてんだぞ」

「だよなあ〜自然気胸と外傷血胸を一緒にしやがってよ」

「あいつマジムカつくんだよ」


そんな日頃の愚痴は

生き返ってきた蘇生人形にホッとした頃に出てきて


でもそんな愚痴を


パソコン入力をやってるベテランドクターは聞き逃さない


「はいVT」(心室細動)

「ひぇ〜っ」


「殺すなっ患者は17才の甲子園球児だぞ!」


「え〜っ前立腺はっ?」


「黙れ!」



あー懐かしい…


あたしの思い出の新宿は

あの合同勉強会だったよ





あとは筑波から南下したり

伊豆から千葉へ抜けたり

都内を走るのはかなり慣れてる



首都高は苦手だからヤダね


なんで東京かって言うと

国立科学博物館に行こうと思いついた


上野は簡単


電車とかバスはヤバいほど難しいが


ずっと真直ぐいって 環八と環七突っ切ってあとは適当に上野を目指せばOK


簡単すぎだな…



インカ帝国展が6月の24日までやってる


それがみたい


あと地球のビー玉が欲しい


ナショナルジオグラフィックのホームページに掲載されています


興味あったらみてみて


興味ない人には全て全く関係ない話しでした


夜勤あけ 眠い 寝る…




消防団のみんな お疲れ様!