昨日の日記
今日の写真も本文とは全く関係ないです
関係ないけど あたしが学校の先生なら花丸つけます
とにかく本文とはかんけーないっす
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昨日は職場のＮさんの誕生会をやろうってことになって
近所の居酒屋えんまんさんで集まりました １３名のナース
もちろん看護師長さんも出席
てか・・・主役のＮさんが来ないので電話すると
「雪だしやめとくわ」で欠席
集まったみんなは「あーそーゆーんだ まいっか」ってＮさんの話題も終了
そもそも誕生日会なんてうちの病棟でやるのは初めてだし
誕生会っていってもサプライズのプレゼントが用意されてるわけでもなし
ふつーに思いつきで 適当でいい加減な雰囲気満載
しばらくしてこんな話題に・・
「Ｎさんて みっぴがここに就職した日に みっぴにブチ切れたんだよね」
「あったあった！！」
「『Ａさんの尿量いくつだった？』ってＮさんが聞いたんだよね」
「そうそう そんでみっぴが『知りませんよ あたしＡさんのオシッコに興味ないから』って言ったんだよ」
「そうそう そんでＮさんが『きょ！興味ないってどういうこと！！見てきなさい！！』ってちょーーーーブチ切れてさ」
「あったあったあったね！」
「あれからずっと目つけられてるよねーーー」
「Ｎさんが退職するとみっぴはヤバいんじゃない？」
そうだ・・
Ｎさんは今年で定年退職
それはとってもとっても考えたこともなかった
そん日が来るなんて信じられない
やっほー！これで伸び伸びできるぞ！
あたしは夜勤してても
「日勤だれに申し送るんだっけ？・・・・あ！！！ハツコだ！！（Ｎさんの名前よびすて）やばい ちゃんとやっとかなきゃ・・やばいやばい！！」
と急にビシっとするのだ
そんで完璧にやったつもりでも
朝申し送りが済むと
「ちょっとアンタ（Ｎさんはあたしのことをアンタと呼ぶ）
テーブルがごちゃごちゃだよ！ちゃんと片付けなさい！」などと目ざとくいろんなことをみっけて あたしに注意をしない日はない
看護師長さんもそれを知ってて
「みっぴさん Ｎさんが来るわよ 大丈夫？」とあたしに言う
「大丈夫っすよー完璧完璧ぃー」なんていっても 完璧にやれたことはない
そんなＮさん
ある日あたしは ダンナと喧嘩して家出をして病院をずる休みしたことがあった
「どうしたの？」と看護師長さんに聞かれ
「家出してて 島からでちゃって船が欠航で・・・すいません」
「はぁあああああ？？？？？？」
翌日の朝
あたしは病棟のみんなの前で立たされ
主任から「みんなにあやまりなさい！！」と叱られて
「すみませんでした！！！」と深く頭を下げた
するとＮさんが
「ちょっと・・アンタこっち来なさい」とトイレに連行されて
「アンタね 家出してどこに寝たの？」
「はぁ。。佐渡汽船のベンチで・・」
「そういう時は私の家に来なさい 寝床くらいつくってあげるから」
「え・・・・・あ・・・・ありがとうございます」
それでもＮさんの厳しさは一向に変わらないですけど
「まったく！！アンタ今日患者さんの爪切ったの！！やってから帰りなさい！」
「アンタ点滴台拭いたの！」
「Ｂさんの食事量書いてないけど！」
あたしは小声でぶちぶち言う
「爪なんか明日でもいいだろってんだよ」
「Ｂがメシ残すなんてあるわけねーだろっうるせーな ったく」
「今何か言った！！」
「いいえ 言ってませんっ！すぃませんでした！」
まったくハツコ（Ｎさん）はうるせー
本人不在の誕生会で 看護師長にきいてみた
「Ｎさん病棟に残らないんすかね」
「夜勤はいやだっていってるからねえ 退職したらパートで外来には来て欲しいんだけど・・」
「病棟じゃないとヤバイっすよ たぶんあたしが」
「そうねえ わたしもそう思うのよねえ・・たぶんじゃなくて確実に・・」
みんな「そうだそうだ〜っ」
そして主役のいない宴会は 宴たけなわですが終了
ハツコ（Ｎさん）がいなくなる・・・・
なみだ目になりそうなあたし・・
はぁ・・・帰ろうっかなーというとこで帰ろうとすると
えんまんさんのカウンターで タノムシで相当飲んだくれた〇さんに呼び止められた
「おうっ！！だがしやママ！いぇーぃ！！いぇーいぇー！」
「おう！今年もよろしくいぇい！」
「よろしくいぇーい！今日はなんだい？いぇーいっ」
「今日は病院の集まりだったんですよーっいぇーっ」
「そっか そりゃおつかれさん Ｉも呼ぼうぜ！」
「今からかい？来ないでしょーー」
「いや くるっちゃ ぴぴぴ（携帯）」
まーそんな感じです
いやーーー飲んだ飲んだ
Ｎさんには残ってもらえるよにしないとです
なんとしてでも
