悲しい知らせを聞いた

22才のあたしがバラバラの5才の女の子をエプロンに包んだ母親の前から逃げた日に言われた


あなたはあのこの親?親戚かなんか?

いえ違います

だったら悲しむ資格も苦しむ権利もない


そうなんだ


苦しいのは身内


親御さんとか奥さんなんだ


二度と会えない 触れることができない


その苦しみ


なのに相変わらずやってくる明日


なのに何かしら食べなきゃならない日常


その身内の方々の苦しみはあたしらには、、


出来ることは何もない


その計り知れない苦しみにあたしは泣く資格も権利もない



無念だ 本当に