なんとなく弟の名前を、いくつかのワードと組み合わせて検索した。

この時代、ネット上に何かを残していない人間の方が少ないと思って。

そして見つけた。

最初は弟の思い出を書き残している一人。
弟は仕事以外のある団体のリーダーをしていたらしい。
弟の事を「酋長」と呼ぶ人もいたらしい。
そこから弟のブログを見つけた。


今心臓がドキドキしている。
弟の文章は完結で短い。
英文なのでありがたい。

「娘をステーションに送って来たが、助手席で寝てしまった。起こすのはかわいそうな気持ちだ」とか


コメントを残そうとしてやめた。