ティアーズ イン ヘブン

西城秀樹の追悼番組で
エリッククラプトンのティアーズインヘブンを彼が歌ってた

テロップに流れる和訳が
アタシが思うそれとは違うけど
まあ それはそれで

メロディが美しいだけでいい

伝わらない方が良いこともある

むしろその方が良いこともある

決して分かり合えないことを共有なんて永遠に無理

彼の悲しみは彼だけのもの



西城秀樹さんの子どもさん達は健やかにされているようだ
それが何より




今日友人の赤ちゃんに会ってきた

ぱいぱい飲んでた

ジョニー

ジョニーが来たなら伝えてよ
2時間待ってたと


その歌を聴いた時に
ジョニーは戦場に行ったのジョニーなのかなと思った

彼女は永遠に知らない
ジョニーが来れないことを
知らずに勝手に2時間待ってカッコイイ歌になった


彼女は勝手にカッコつけて
根っから陽気に出来てるのって
そこカッコイイんだけど


ジョニーはカッコもクソもなく
肉の塊になってるの
何時間待たれても行けないの



ナイチンゲールみたいなナースが
窓を開けてお日様をジョニーに与えた

あたしが彼女なら
どうしたろうか


結局どうしたろうか

太陽
あたしの太陽
太陽 あたしの太陽どこに行ったの?

そういうと

違うよママ
僕は僕


またね
またいつかって


あたしは希望を持つ
そうね
あなたはあたしのものじゃない

だからいつかまた会えるのね

あなたの意思で
あたしの願いじゃなくて
あなたの意思で